病院紹介

ご挨拶

私たちは、小さな診療所から始まりました。昭和39年に大阪市西淀川区御幣島に無床の渡辺診療所を開業したのが始まりです。さらにより多くの患者さんを診たいとの考えから昭和43年に豊中市服部に移転し有床の診療所となったのが病院の始まりです。以後昼夜を問わずに、「地域医療」に取り組み続けて今日に至りました。法人名の由来はその創始者2人の字をもらって『医は純、皆に幸』純幸会と言います。

私たち職員は創業精神にのっとり社会環境の変遷に対応すべく努力し成長してまいりました。救急医療こそが地域医療の原点と考えています。そして、これからも「地域医療」を守り続ける使命を果たすための努力を惜しみません。

日本がこれから経験する世界中どの国も経験したことのない超高齢化・少子化社会は医療会においても深刻な問題です。10年先、20年先あるいは50年先も「地域医療」を守り続けるために大胆に変化し続け、2016年5月に関西メディカル病院が開設しました。
関西メディカル病院は医療機関の機能の分化と連携の推進が進められている中で、急性期医療を担います。そして地域医療の中心的役割を果たすことを目標にしています。

コンセプトは『元気にする病院』です。地域が元気になるには「信頼できる病院」でなければなりません。「信頼できる病院」を実現するには、志を持った優秀な職員が集まらなければなりません。優れた労働環境を提供し「職員が喜んで働いてくれること」が地域に貢献できる道と考えています。 これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

社会医療法人 純幸会

理事長 渡邉太郎

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